変化点を見逃していませんか?|安定した画像検査は変化点管理から始まる
変化点を見逃していませんか?
昨日まで安定していた画像検査。
それなのに今日は急に誤判定が増えた。
そんな経験はありませんか?
画像処理条件を見直すことは大切です。
しかし、その前に確認したいことがあります。
それは、
現場で何か変化していないか。
という視点です。
GO・YEARでは、画像処理だけを見るのではなく、現場全体の変化点を確認することを大切にしています。
品質トラブルは小さな変化から始まります
品質トラブルは突然発生するように見えても、その多くは小さな変化の積み重ねです。
例えば、
- 照明の明るさの変化
- カメラや照明の位置のずれ
- ワーク姿勢の変化
- 搬送条件の変化
- 製造条件の変化
- 治具や設備の摩耗
一つひとつは小さな変化でも、それらが重なることで画像検査の判定結果に影響を与えることがあります。
GO・YEARが考える変化点管理
GO・YEARでは、
数値は必ず変動する
という前提で画像検査を考えています。
そのため、
判定条件だけではなく、
変動要因を事前に想定し、
変動累積を見積もることを重要視しています。
これが、GO・YEARが大切にしているローバスト設計の考え方です。
変化点管理は安定稼働につながります
画像検査は、装置を導入すれば終わりではありません。
導入後も、
- 現場の変化
- 製造条件の変化
- 季節による環境変化
などに合わせて確認・管理を続けることで、
長期間にわたり安定した画像検査を実現できます。
GO・YEARでは、設備だけではなく、現場全体を視野に入れた改善提案を大切にしています。
現場で学んだ変化点管理の一例
画像検査で過検出が増えたことがありました。
画像だけを見ると、
「画像処理条件を変更すればよい。」
と考えがちです。
しかし現場を確認すると、
洗浄液を全量交換した直後であることに気付きました。
現物では目立たない面性状の変化や液残りが、
カメラでは顕著に反応していたのです。
さらに検証を進めると、
その状態は将来的な錆の発生にも関係していました。
そこで、
交換周期を変更するのではなく、
全量交換ではなく80%交換
という改善案を仮説として立て、
検証を繰り返しました。
その結果、
画像検査だけでなく、
工程全体の品質改善につながりました。
画像検査は、単に異常を検出する技術ではありません。
現場の変化に気づき、工程改善へつなげるための技術でもあります。
GO・YEARでは、このような現場での気づきを何より大切にしています。
お客様とともに現場を見つめ、原因を考え、最適な改善方法を探し続けます。
それが、GO・YEARの目指す画像検査です。
GO・YEARの考え方
GO・YEARでは、
画像検査は画像処理だけの技術ではないと考えています。
品質トラブルは、小さな変化から始まります。
だからこそ、
現場の変化点を見逃さず、
変動を見積もり、
安定した判定条件を設計することが重要です。
画像検査とは、
品質を守る技術であると同時に、工程を守る技術でもあります。
GO・YEARは、現場に寄り添いながら、お客様とともに安定したものづくりを支えていきます。
画像検査構築 体験相談について
GO・YEARでは、画像検査・外観検査の導入前や改善前に、課題整理を行う「画像検査構築 体験相談」をご案内しています。
誤判定、見逃し、撮像条件、照明条件、良品・不良品の判断基準などでお困りの際は、まずは現状課題の整理からご相談ください。
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