画像検査は「正しい仮説」から始まる|改善できない原因は設備ではないかもしれません
導入
画像処理条件を変えても改善しない。
照明を変えても改善しない。
カメラを変えても改善しない。
画像検査の改善では、このような経験をされることがあります。
設備や画像処理条件を見直すことは重要ですが、それでも改善しない場合は、仮説そのものを見直す必要があるかもしれません。
GO・YEARでは、改善を始める前に「正しい仮説を立てること」を大切にしています。
現物評価については、「画像検査で、本当に現物を見ていますか?|画像だけでは本当の原因は見えてきません」で詳しく解説しています。
なぜ改善しないのか
改善が進まない理由は、設備性能だけではありません。
例えば、
- 本当に欠陥が見えているのか
- 検査対象製品の特性については、「画像検査で見逃しが発生する原因とは?設備化する前に理解したい『検査対象製品の特性』」で詳しく解説しています。
- 良品ばらつきを理解しているのか
- 製造工程に変化点はないか
- 撮像条件は再現できているのか
- 撮像条件の重要性については、「画像検査が安定しない本当の理由」で詳しく解説しています。
これらを確認せずに設備だけを変更しても、本当の原因にたどり着けない場合があります。
GO・YEARが大切にしていること
GO・YEARでは、
- 現物を理解する
- 製造工程を理解する
- 変化点を確認する
この3つをもとに、正しい仮説を立てることを重視しています。
正しい仮説があって初めて、改善の方向性が明確になります。
まとめ
画像検査は、画像だけを見る技術ではありません。
現物を理解し、工程を理解し、正しい仮説を立てることが、安定した画像検査への第一歩です。
GO・YEARは、これからも現場目線を大切にしながら、お客様と一緒に改善を進めていきます。

